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ポリエステルゆかた仕立て代（紳士・婦人）当店で柄合わせ・裁断の上仕立て屋さんに渡します。yukasitate5ポリ

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商品情報

婦人ゆかた採寸のしかた

着物は　袖と衿の一部にほんの少し曲線縫いがあるだけで　後は全て直線縫いで仕上げられています。
直線だけで仕上げられた着物を　曲線で構成された人間が着るのは馴染まないのではないか　と思えてしまいますが　寸法の合った着物にバランスの良い帯と小物を身に着けた着物姿には　洋装にはない　何とも言えない美しさがあります。

外国のレストランへ予約なしで入った日本人が　たまたま着物を来ていたため入れてもらえた　という話を聞いたことがありますが　着物にはそれほど見る人を
魅了する力があるということでしょうか！

着物姿が美しい　というより　「着物姿のあなたが美しい」のです。
心のこもった　総手縫い仕立てのゆかたで日本の夏をお愉しみ下さい。　

◆身丈
女ゆかたは身長と同寸に仕立てます。
身長と同寸にすると　帯の下におはしょりが5.7ｃｍ（1寸5分）くらい出るようになります。

◆ユキ
手を水平に上げて首の付け根から手首が隠れるぐらいまでを測ります。
いかり肩　太っている方は採寸に注意が必要です。

◆後ろ巾　前巾　寸法基準表

ヒップ	後巾	前巾	合妻巾
90ｃｍ	7寸5分999	6寸3分999
95ｃｍ	7寸7分	6寸8分
100ｃｍ	8寸	7寸3分	4寸通し
105ｃｍ	8寸2分	7寸5分	4寸3分通し
110ｃｍ	8寸5分	7寸5分	4寸3分以上

7寸5分をｃｍに直すには0.75×37.88＝28.41ｃｍ
8寸をｃｍに直すには0.8×37.88＝30.3ｃｍ
尺表示の寸法に37.88を掛けるとｃｍに換算できます。

◆袖丈は男女とも1尺3寸（49ｃｍ）が多いですが　女性の場合　好みで1尺4寸（53ｃｍ）　1尺5寸（56.8ｃｍ）にする場合もあります。
◆くりこし
昔の標準は5分　今の標準は8分（3ｃｍ）でもっと大きくされる方もいらっしゃいます。
◆抱き巾
胸巾の二分の一
◆衿下
身長の二分の一に7分（2.7ｃｍ）加えた寸法にします。
紳士ゆかた採寸のしかた

◆身丈
女ゆかたはおはしょりがあるため　着る時の長さの調整が出来ますが　男ゆかたは調整が出来ないので　慎重に決める必要があります。
一番簡単な丈の決め方は　見本のゆかたを着て　ご本人の希望の長さにすることです。

身丈の標準は身長×83～85％ですが　肩の盛り上がった方　太った方は身長×83～85％という式の通りに行かないので加減が必要です。
盆踊り用に誂えられる方は　動きやすいように短めに仕立てることが多く　踊をされない方は長めで仕立てることが多いです。

◆ユキ
手を水平に上げて首の付け根から手首が隠れるぐらいまでを測ります　いかり肩　太っている方は採寸に注意が必要です。

◆後ろ巾　前巾寸法基準表
基本的には女物と同じようにお考え下さい。

ポリエステルゆかた仕立て代

仕立ては　国内の熟練職人による丁寧な総手縫いです。
共布で肩当て（共布がとれない場合は新モスという綿の布）をつけます。
衿はバチ衿　いしき当てはついておりません。

バチ衿　広衿について
パチ衿は女物の普段着の着物やゆかたの衿型の一つで　筒衿ともいわれます。
衿肩まわりよりも　衿先に行くにしたがって衿巾が広くなるように　折って仕立てた衿のことで
その形が三味線のバチに似ているため　バチ衿と名づけられました。
広衿よりも簡単に着れるので　ゆかたの場合は圧倒的にバチ衿仕立てが多いです。

広衿は　普通の衿巾の二倍の巾に仕立て　半分に折って着用します。
振袖　留袖　訪問着などの晴れ着は殆ど広衿で仕立てます。

衿巾が好きな巾に調整できるため　胸元がはだけにくく　太った人や胸の広い人
あるいは　ゆかたを長じゅばんと重ねて　夏のきものとして着る場合に広衿に仕立てることもあります。　

広衿仕立ては　こちらからお申し込みください。→

いしき当てについて

いしき当ては　白地や綿絽のゆかたの場合
いしき当てなしで着ますとお尻から下の部分が透けて見えてしまいます。
このことを避けるため腰～裾まで薄い布をつけます。

しかし女性はゆかたスリップ又は裾除けを
男性はきもの用ステテコを下に着れば透けることはありませんので
あえていしき当てをつける必要はありません。
又　夏の着物として長じゅばんと重ねて着る場合も
いしき当ては必要ありません。

いしき当てをつける場合

背縫いを中心に約35ｃｍ幅の綿の布を一巾つける

背縫いいを中心に約35ｃｍ幅の綿の布を後身頃に二巾つける

と　二通りありますので　一巾か二巾かをお選びください。

本水通しについてゆかたは　何度も洗濯しているうちに　丈（長さ）が縮んで短くなります。従って　仕立てる前に水につけて縮めて（本水通し）から仕立てると安心です。本水通し加工に要する日数は約一週間です。

本水通し加工
一晩水に浸して縮ませた反物を写真のように取り出して　水を切り　天日干しをし　
乾いたらアイロンをかけて仕上げをし　裁ち合わせて仕立屋さんに渡します。
長さ約12ｍの反物のアイロンがけは中々手間がかかります。

水通し加工はこちらで承ります。↓

ゆかたを仕立てる時は仕立て屋さんに寸法を書いた仕立て伝票と　裁断・柄合わせをしたゆかたを預けます。
しかし和裁の知識のないお客様に仕立て伝票を書くことはできませんので
お客様の身長　体重　等から寸法を割り出します。　当店からの寸法メールにご記入の上　ご返送下さい。
寸法がお分かりになるお客様は身丈　ユキ　等当店からの寸法メールにご記入の上　ご返送下さい。
仕立てについてわからないこと　希望されたいことがございましたら寸法メールにご記入ください。

残り 1 点 9,730円

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お届け日: 12月30日〜指定可お届け日: (明日12:00のご注文まで)

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