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クメウ・リヴァーマテズシャルドネ [2022]750ml (白ワイン)

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Kumeu River　/　クメウ・リヴァー

ニュージーランド初のマスター・オブ・ワインを取得したシャルドネの名手！

クメウ・リヴァーはユーゴスラビアから移住してきたブラコヴィッチ・ファミリーによって、オークランドから北西に約20キロ離れたクメウ地区に1944年に設立されました。当主のマイク・ブラコヴィッチは1949年に亡くなり、妻のケイトと息子のマテがブドウ栽培とワイン造りを引き継ぎ、この新しいワイナリーの評価を高めました。

マテはニュージーランドのワイン業界でも有名で、1982年から1985年にはニュージーランド・ワイン・インスティチュートの委員長も務めました。1992年にマテが亡くなった後は、彼の妻メルバと3人の息子がワイナリーを守っています。醸造責任者を務める長男のマイケルは1989年にニュージーランド初のマスター・オブ・ワインとなりました。

■「あらゆるヴィンテージで高得点」を獲得■

ニール・マーティンが、英国の輸入元ファー・ヴィントナーズで行われた試飲会の模様をワイン・アドヴォケートで発表した。試飲会は2012、2010、2009、2007の4フライトで行われた。

2012はクメウのエステート・シャルドネが91点を得て、ルフレーヴ、ソゼのピュリニー・モンラッシェなどを上回った。

2010はクメウのコディントン・ヴィンヤードが92点。フォンテーヌ・ガニャールのシャサーニュ・モンラッシェ・ヴェルジェと同点で、マルキ・ド・ラギッシュ、ミシェル・ニーヨンらのシャサーニュ・モンラッシェのプルミエクリュ畑名を上回った。

2009はクメウのマテズ・ヴィンヤードが93点。コント・ラフォンのムルソー、ドルーアンとブシャールのムルソー・ペリエールを上回った。

2007はクメウのハンティングヒル・ヴィンヤードが94点。ソゼ、ルイ・カリヨン、ドルーアンらのピュリニー・モンラッシェのプルミエクリュ畑名を上回った。

ブルゴーニュいくつかは状態が健全ではなかったが、スクリューキャップのクメウは問題がなかった。

マーティン氏は「世界で最高のいくつか」と評した。

（参考資料：ワイン・レポート）

■2024年ワインメーカーズ・ワインメーカー賞に選出■

ニュージランドのクメウ・リヴァーのワインメーカーを務めるマイケル・ブラコビッチMWが、マスター・オブ・ワイン協会とドリンクス・ビジネスの選ぶ2024年のワインメーカーズ・ワインメーカー賞に選ばれました！ちなみに、マイケル・ブラコビッチMWは、ニュージーランドで初めてのマスター・オブ・ワインとなった人物です。

ニュージーランド最高のシャルドネ生産者クメウ・リヴァーの三大シングルヴィンヤードの一つ！

James Suckling が選ぶ2021年のトップ100ワインが発表され、白ワインで初めて、クメウ・リヴァーのマテズ2020が見事１位を獲得!

クメウ・リヴァーは、オークランドから北西に約20キロ離れたクメウ地区に1944年にユーゴスラビアから移住したブラコヴィッチ・ファミリーにより設立されたワイナリーです。当主のマイク・ブラコヴィッチは1949年に亡くなり、妻のケイトと息子のマテがブドウ栽培とワイン造りを引き継ぎ、新しいワイナリーの評価を高めました。

マテはニュージーランドのワイン業界でも名が知られており1982年から1985年にはニュージーランド・ワインインスティチュートの委員長も務めました。1992年にマテが亡くなった後は、彼の妻メルバと3人の息子がワイナリーを守っています。醸造責任者を務める長男のマイケルは1989年にニュージーランド初のマスター・オブ・ワインとなりました。

「マテズ・ヴィンヤードシャルドネ」は、ワイナリーで唯一のメンドーサ・クローン。華やかなフルーツのアロマとミネラルが特徴です。若いうちは閉じていますが、素晴しい複雑性と凝縮感を備えています。6-8年は熟成が可能です。

■テクニカル情報■
地方：ニュージーランドオークランドクメウ
品種：シャルドネ100%
醸造：手摘みで収穫後、房ごとプレス。100%フレンチオークで天然酵母により発酵、100%マロラクティック発酵。11ヶ月樽熟成(新樽30%)。

KUMEU RIVER MATE'S VINEYARD CHARDONNAY
クメウ・リヴァーマテズ・ヴィンヤードシャルドネ
生産地：ニュージーランドオークランドクメウ
原産地呼称：G.I. KUMEU
ぶどう品種：シャルドネ 100%
アルコール度数：13%
味わい：白ワイン辛口

ジェームス・サックリング：98 ポイント
KUMEU RIVER CHARDONNAY KUMEU MATE'S VINEYARD 2022 Tuesday November 21 2023 CountryNew Zealand RegionKumeu Vintage2022 Score 98
Gorgeous precise aromas of apples white peaches some minerals flint and stone. Subtle mangoes too. Full-bodied but so intense and driven with a salty undertone and a driving finish. Some white pepper at the end with citrus skin. Focused and intense. Great finish. Better after 2026 but already fantastic. Drink or hold. Screw cap.

ワインアドヴォケイト：96 ポイント
RP 96 Reviewed by: Erin Larkin Drink Date: 2023 - 2037
The nose on this 2022 Mate's Vineyard Chardonnay leads with candied bananas pineapple husk white peach and a hint of lychee and the edges of the aromatics are feathered with preserved citrus brine curry leaf and apple skins. In the mouth the wine is powered by supercharged fruit; it is crystalline in its way an attribute that I have long-since associated with the Chardonnays from Kumeu River. The flavor is sapid and palate-staining with just enough salt and savory spices in the fruit to make it super complex as well as powerful. It is precisely folded like origami each crease in service of the overall shape.* A wine that offers much and assumes nothing. 13% alcohol sealed under screw cap.

*On a trip to Japan several years ago I stayed in a house in the dramatically rural mountains of Hokkaido. We were snowed in and short of things to do so we began attempting origami. One of the other people in the house a local was an origami master and to assuage our inability to converse his hands would move swiftly across the paper deftly folding each sheet until we had a flock of penguins before us. Then a scarab beetle. A lion. There felt no limit to his capability or imagination. I think of him and that day relatively often in relation to wine.
Published: Sep 22 2023

VINOUS：95 ポイント
95pts Drinking Window 2025 - 2035 From: New Zealand Whites: The Great Divide (Apr 2023)
The 2022 Mate's Vineyard Chardonnay offers tension power and an unrelenting sense of moving forward as if your palate has been put on a travelator. This is its 30th anniversary vintage. Currently it's closed and young with little aromatic generosity. There's nevertheless purity and a real sense of density. The richness is there but it's held within a brace of tension ensuring precision and focus. After a couple of days it loosens up a little so if you're thinking of opening it early which I don't recommend decanting may be your friend. I probably prefer the 2021 for its additional austerity but that may be me being subjective rather than objective. - By Rebecca Gibb MW on September 2023

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